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パネライの魅力って何だ?!

2020.02.14

スリーク新潟

こんにちは。

 

スリーク新潟の飯田です。

 

連日コロナウィルスの報道・・・怖いですね、、、

 

もう知らずに新潟にも感染者いるかもしれないですよね。。。。

 

皆様お互い気を付けましょう。

 

そして、今年はめっきり雪が少ないですね。このまま大して積もることなく春になってしまうんじゃないか?って気さえしてきます。

 

気温も例年よりも寒くないせいか、なぜか今年はこんな季節でも個人的にダイバー系の時計に関心が行きます。。。。

 

なかでも個人的な関心度が高まっているのがパネライ。

 

なんか最近パネライが気になるんですよねぇ。。。

 

 

あ、

 

パネライに関しては好きすぎて以前も熱い連載をしていますので、コチラ

 

=パネライ アヴェレナメント=を是非ご覧ください!!

 

深く、深く、パネライを知りたい方には自画自賛ではないですが、そこそこ読み応えあると思います(;^ω^)

 

で、パネライに惹かれる理由を考えてみたんです。

 

色々と思考していきついたのが、ミリタリーなのにフォーマルにもいけちゃうってところなのかな?と。

 

学生の頃からミリタリー系のモノは好きだった+年齢を重ねて年相応のフォーマルな物にも惹かれるようになってきた。

 

そんな自分の趣味嗜好が今またパネライに関心を持たせているのかな?と自己分析。

 

ご存知の方も多いと思いますが、パネライはイタリア海軍の特殊部隊用の時計をルーツに持つミリタリーウオッチが出自。

 

その背景からおのずとカジュアルな服装には合わせやすい時計なのですが

 

不思議とスーツスタイルにもマッチしてしまう時計なんですよね。

 

 

軍モノ・・・・

 

そもそもが我々の身の周りの物って軍モノをルーツにしているのが多いですよね。

 

軍用に開発された物がやがて民生用となって我々の生活に馴染んできたような物。

 

パソコンなんかもそうですしね。

 

洋服のルーツだって軍服な物が多いですし。

 

トレンチコート、Pコート、スーツなんかだって元々はそうです。

 

雑感ですが40年代~50年代にかけて作られた軍モノ時計はスーツとの相性が良いように思うんですよね。

 

道具(ツール)として誕生した当時の時計はミニマムな洗練された無骨さがあります。

 

その誕生から年数を経て熟成されたデザインの時計というのは不思議とフォーマルにも合うように感じます。

 

ちなみに『PANERAI スーツ』というキーワードで画像検索するとこんな感じだ。↓↓↓

 

当店のダンディー番長津沢氏が身に着けてもイイ感じに映える

 

 

そもそも私に限らず男性は軍モノアイテムが好きですよね。

 

『ミルスペック』なんてフレーズも大好物。(少なくとも私はw)

 

全身のコーディネートの中に1点だけミリタリーな要素を入れたりとか、

 

それだけで何となく気分が上がります。

 

 

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そんなパネライの中でも私が気になるのは以下の4本

 

 

PAM00233

44mm

100M防水

1,370,000円+税

パネライ初の自社ムーブメントであり、最高峰のムーブメントP.2002を搭載した代表作。

シンプルな文字盤ですが多機能なところが使っていて楽しいモデルです。

 

①GMT機能&ホームタイムのAM/PM表示

②8日間のパワーリザーブ&水平方向のインジケーター

③0リセット機能

 

パネライはパッと見た目がどのモデルも似ているのでよくわからないまま自分の予算に合った物を購入するという人も少なくないです。

 

しかし、以前もブログで再三お伝えしてきているのですが、品番毎に細部の拘りがあるのがパネライなのです。

 

一度所有してみて、細部の違いなどが分かってくると、このPAM00233の魅力はさらに理解していただけると思います。

 

 

 

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次に個人的に気になる時計、というかおススメがコチラ

 

 

PAM00560

44mm

300M防水

670,000円+税

 

比較的パネライの中ではお求めやすい価格のこのモデル。

エントリーモデルのPAM00773も捨てがたいのですが、ここはやはりムーブメントも含めてPAM00560かな、と。

 

ただ、このPAM00560は廃盤になってしまったんです、、、、

そうすると後継機PAM00914も気になるところ。。。。

 

 

PAM00914

44mm

300M防水

670,000円+税

 

PAM00560と比較するとパネライ伝統のサンドイッチ文字盤になっており、

夜光塗料もヴィンテージ感のあるベージュとなっています。

サンドイッチ文字盤はパネライが軍に時計を供給していた時代に夜光をより強く光らせる為に用いた技法です。

当時自発光の放射性物質であるラジウムやトリチウムを原料としていたので、分厚く塗ればより強く光ったわけです。

しかし、文字盤の上に分厚く夜光を塗ろうと思っても文字が崩れるし限界があります。

そこで、下板に夜光を厚く塗って、その上に数字を繰り抜いた上板を重ねたんです。

しかもこの方法なら夜光が劣化しても何度も塗りなおして使い回すことが可能。

そんな背景があるのがサンドイッチ文字盤なんです。

現在は夜光にルミノバを使用しているので、実用的には意味はないのですが

シンプルなパネライの文字盤に立体感を与えてくれます。

 

PAM00560とPAM00914、見比べられるのは今だけです!!

 

 

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そして、最後にご紹介するのがコチラ!

PAM00372

47mm

100M防水

990,000円+税

 

1950年代、イタリア海軍に供給していた個体をほぼ忠実に再現したモデルです。

完コピと言ってもいいようなモデルですね。

オメガのトリロジーやブライトリングのリエディションなど昨今は

完コピ復刻モデルを多く目にするようになってきましたが、その完コピの先駆的なブランドと言ったらパネライじゃないでしょうか。

このPAM00372が発表される以前より限定品で完コピモデルを出したりしていましたし。

 

 

このPAM00372は47㎜と大きいのですが造形がとにかく素晴らしいのです。

  

(出典:Web Chronos

 

実際は鍛造の一体型なのにラグがケースにロウ付けされたかのようなエッジの効いた造形

ケースサイドも曲線とエッジを絶妙に用いたディテール

見ていて飽きません。

 

 

(出典:Web Chronos)

 

こちらは元となった1950年代のオリジナルの時計です。

本当、よく再現したと思います。

 

 

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皆さん、パネライの時計ってシンプルな時計ってイメージを持っている方が多いようなんです。

 

文字盤のデザインがシンプルな物が多いからそう印象付けられているのだと思います。

 

でも、実際はケース形状などシンプルとは違い、とても凝った作りをしているのです。

 

パネライを見ていて思うのは

 

このディテールの見ていて感じる魅力は建築物などの造形美に近いのかな?と。

 

魅力ある建築物はもちろん実用的でありながらも見ていて楽しさのあるモノですよね。

 

パネライの時計にはそれがあるように思います。

 

 

そしてそんなパネライですが

現在キャンペーンを開催しています!!

ぜひご興味ある方は足をお運びください☆

詳しくは⇒http://www.threec.jp/threec/51655/

 

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