【 BREITLING 】 SUPER AVENGER Ⅱ vs SUPER AVENGER CHOROGRAPH 48
2020.03.02
スリークBP
前回からの続き…今回は前作スーパーアベンジャーとの比較を行っていきます。
左 SUPER AVENGER CHRONOGRAPH 48
ムーブメント:両モデル共にブライトリング13(自動巻)
ケース:両モデル共に48㎜で大きさには変化はなし
ベゼル:SUPER AVENGER Ⅱ(以下右)はベゼルにステンシル書体が描かれてますが、 SUPER AVENGER CHRONOGRAPH 48(以下左)には描かれておらず等間隔で目盛がデザインされてます
ライダータブ:右はミリタリーらしいフォントデザインですが、左は少し小振りへと変化してます
クロノグラフ針:右に比べ、左はひし形から先が長くなっているのがみてとれます
積算計:右は12時位置にある30分積算計は5分毎に、6時位置にある12時間計は2時間毎に、9時位置の秒針は10秒ごとにアラビア数字が描かれております。これはプロの為の計器としてミッションを遂行するために細かく文字が入ってます
左は、少し変わります。先ず12時位置にある30分積算計は10分毎に、6時位置にある12時間計は3時間毎に、9時位置にある秒針は20秒毎にアラビア数字が入ってます。
このことから、右はミリタリーミッションウォッチ(=計器)としての役割も確りと担える時計に対し、左はそこからより現代的に洗練された整った印象を与える時計へと変化しました。
側面から
手前 SUPER AVENGER CHRONOGRAPH 48
ここからケース仕上げの違いが見て取れます。
手前はベゼル、ケースはサテン仕上げ。ライダータブとベゼルの内側と側面はポリッシュ仕上げで全体的に落ち着いた印象を与えます。
奥(見えずらいですね…)は、ケース周りはポリッシュで統一。ベゼルとライダータブはサテン仕上げで内側はポリッシュ仕上げとなってます。
文字盤が黒でサブダイヤルが白と対照的な色合いにする事で瞬時に計測している時間を読み取ることが出来ます。
これは超高速域で飛行しているパイロットが瞬時に確認する事を目的としているからです。
文字盤とサブダイヤルのカラーを統一することで前作よりもスタイリッシュな印象を受けます。
最大の比較はこちら
ラグの長さに注目…
左に比べ、右はラグが短くなりそれに合わせブレスレットの付け根の形状(長さ)も違いが分かると思います。
このほんの数ミリですがブレスレットがこれまでよりも手首へのフィット感が増してます。
腕が細い方へよりアプローチが良くなっています。
逆に腕周りがある方は左も良いかと思います。
その他、ブレスレットの仕上げも違います。
右はサテン仕上げ
左はポリッシュ仕上げ
です。
いかがだったでしょうか。
ムーブメントはこれまでも信頼性が高いブライトリング13を搭載しかつクロノメーター認定も取得してますから安心してお使いただけます。
見た目で選ぶのもとても良いと思います。
今ですと両モデル付け比べが出来ますから店頭にてどうぞ楽しんでいただけたらと思います。
尚、前作スーパーアベンジャーⅡは生産終了モデルとなっております。
あらかじめご了承くださいませ。
THREEC BP 瀬倉でした
前回【 BREITLING 】 SUPER AVENGER CHRONOGRAPH48 by THREEC BPはこちら
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