9月4日(金)〜10月18日(日)

カンパノラフェア開催中！

 

 

細部にまでこだわったデザインに

日本古来の技法や

精密な機構を取り入れ

時の流れを目や機能で愉しめるカンパノラ。

 

「日本の匠の技とスイスの伝統技術を愉しむメカニカルコレクション」

では漆塗り文字板をご紹介しましたが、

カンパノラは文字板だけでなくケースにも

時間と手間を惜しみなくかけて

どこから見ても美しい曲線美を表現しています。

 

グランドコンプリケーション

AH4080-52A

¥400,000+税

 

 

 

パーペチュアルカレンダー

AG6250-09E

¥360,000+税

 

ケース＆ケースバック

 

トノー型は特に曲線美が美しいケース。

元々はこんなに大きなステンレスの塊！

このステンレスの大きな塊を

30tもの圧力で鍛造します。

鍛造とは強い圧力をかけて叩くこと。

金属の密度を高くすることで強度が増します。

そして熟練工が手作業で切削、研磨を行います。

ちなみに金型形成に通常の10倍のコストが

かかっているそうです！！

 

 

徐々にケースが形作られていく様子がこちら。

写真は3工程のみですがこの形状出しは

全部で16工程あります。

美しく仕上げが入るように、

面の構成や角度には最新の注意を払います。

 

 

 

まだ終わりではありません。

ケースバックも同じく作成します。

 

共磨きと呼ばれる上下2つの独立した

ケースとケースバックを合わせた状態で

研磨をすることでハイライトのズレのない

柔らかな稜線を表現しています。

 

隙間なくぴったりと上下が重なり

美しい曲面や鏡のような仕上げを

表現するのは妥協を許さない職人の技です！

 

 

はじめて腕に装着しても、長年愛用してきた

時計であるかのようにしっくりフィット！

 

サファイアガラス

 

そしてこの美しい曲線美のケースと

一体化するのがガラスです。

 

 

カンパノラのサファイアガラスは

すべてドーム型の形状を採用。

面裏を同じカーブ状にすることで

レンズ作用をなくしどの角度から見ても

歪みがありません。

こちらも7.3mmの厚みのある原材料から

1枚のガラスを切削、研磨しています。

 

 

ちなみにこちらのトノー型のガラスは

完成して残るのは19%だけで、

残りの81%は捨てているそうです！

贅沢すぎますね！

 

 

また、無反射コーティングも施すことで

視認性をさらに高めています。

カンパノラのこだわりの

「宙空の美」をじっくりと楽しめます♪

 

 

 

 

ケースやガラスも独創的な文字板を

一層際立たせる大事な要素。

様々なモデルで見比べて見てください！

 

 

 

 

 

 

コスモサイン

AO4010-51E

¥280,000+税