「最高級のリサイクル」

実際に退役した潜水艦の鋼材を使用したSINNの２０２５年新作、U15とU16がスリークBPにも入荷してきました。

model：U15

model：U16

U15、U16、U18はそれぞれ実際の潜水艦の名前からとっており、ケース形状はU15がU50をベースに、U16がU1をベースにしたサイズ感になっています。U18はU2ベース。

退役した潜水艦の限られた素材をケースに使用しておりますのでまだ未入荷のU18含めそれぞれ1000本限定となっており、裏ブタにはシリアルNO.が入っています。

約40年間、海を航行していた潜水艦の素材を使用していて、文字盤には実際に航行した距離が描かれていて20万海里の数字もはいっています。

既存のUシリーズに比べて金属の色味も輝きのある仕上げになっているのも高級感が出ています。ベゼルの縁だけポリッシュ仕上げになっているのも、さらに輝きが増して見えるのも良いですね。SINNの無骨なイメージよりだいぶお洒落な印象のモデルかと。

また一番の特徴ともいえる文字盤の気泡。海の底から泡が上がっていく様を表現。泡の部分はプリントになりますが、プリントをあえてズラして重ねて高さをちょっとずつ変えているそうです。

実際に肉眼で見ても、立体的に上へ泡が盛り上がっていく様が感じられます。

色味も見る角度によってグリーンにも濃いブルーにも見えるカラーになっています。

SUG社（ドイツ・グラスヒュッテのSINNの時計ケースを作っている会社）

約40年、海の中で海水や水圧にさらされていたり、潜水艦形状の曲がった金属をまっすぐに伸ばし時計のケース形状にしたり、フジツボや錆びや変色もあった素材をここまで綺麗に磨き上げたりはSUG社の技術があってこそ実現できたとの事。

SINNらしい、SINNだからこそ実現したモデルU15、U16

只今、スリークBPでは2型ご覧頂けますので是非！