MY ZENITH ~スタッフイチオシのZENITHをご紹介 津沢編 ~
2022.08.20
スリーク新潟
近年ますます注目度が急上昇しているブランド、ゼニス。
8月は『MY ZENITH』 と題し、ゼニスの魅力をたっぷりとご紹介いたします。
新作以外にもスタッフがイチオシしたいオススメモデルがたくさん登場。
どうぞお楽しみに・・・☆★
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本日、スタッフ一押しのMY ZENITH ご紹介するのは 津沢のお気に入りのZENITHになります。
ZENITHを代表するムーヴメントといえばエルプリメロ、時計に詳しい方ならご存じのクロノグラフの名器
1969年に各社から自動巻きクロノグラフが発表され、注目を集めたムーヴメントになります。
03.A384.400/21.M384 ¥1,034,000(税込)
クロノマスター エル・プリメロ A384 リバイバルは、オリジナルのスチール製のゼニスウォッチを忠実に再現しており、
当時と違う点は、サファイア風防とシースルーバックの裏蓋ぐらいで
1969年製のエル・プリメロ高振動自動巻クロノグラフキャリバーを搭載しています。
トノー型ケースとパンダ文字盤は、オリジナルの製造計画を使用して完璧に再現されています。
2022年の現在では、多くのメーカーで復刻シリーズが販売されていますが、
ZENITHは、3Dスキャナーを使用し、細かいディティールも逃さず再現しています。
1969年から1972年まで製造された、パンダ文字盤のA384
見比べてみても、細かな部分を除けば、同じデザイン
違う部分を見つけるのが難しいと思います、(知りたい方はスタッフに聞いてね)
A384のリメイクに欠かせないのがブレスレットになります。
ラダーブレスレットと呼ばれる、独特なデザインは、当時のブレスレットメーカー
ゲイフレアー社のリーダーでジュエリープロデューサーのゲイ・フレールが作成
*ゲイフレアー社・1835年に開業した老舗のサプライヤー、ロレックス、オーデマピゲ等
のブレスレットを作成していました、その後、実績が認められロレックスに買収されました。
その当時の、デザインを忠実に再現しA384をより個性的な時計にしています。
A384のムーヴメント、エルプリメロ400は当時とほぼ同じですが、50年の流れで
いくつかのパーツがアップグレードし、当時と比べても、現代のエルプリメロは、丈夫で整備しやすくなっています。
ローターはジュネーブ ストライプで仕上げられ、ブリッジはペルラージュで仕上げられ、
いくつかのネジはコラム ホイールと同様に青く塗装されています。
さらに重要なことは、クロノグラフ メカニズムのレバーとスプリングも装飾されており
主に上面に柾目加工が施され、エッジにわずかな面取りが施されていることです。
昔ならば、職人による手作業でしたが、近代は、機械による装飾に代わっています。
価格からしたら、当然ですね。
クラシックな時計、ヴィンテージ感の有る時計が着けてみたい方にZENITHはぴったりだと思います。
お問い合わせ
スリーク新潟
TEL:025-210-2511
MAIL:info@threec.jp
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