【ZENITH】新作クロノマスターオープンと生産終了のクロノマスターオープンを比べてみた
2022.10.03
スリーク新潟
こんにちは!
THREEC新潟 北原です。
BLOG,SNSでも紹介をしましたが、
【ZENITH】
より待望の新作クロノマスターオープンが入荷いたしました。
今ならホワイト・ブラック両文字盤をご覧いただけます。
さて、せっかくですのでちょっと見比べてみました。
私の私見も入っていますので、そのあたりはご愛嬌で・・・・
■サイズを見比べてみた
左が生産終了モデルのクロノマスターオープン
右が新型のクロノマスターオープン
サイズ系が41mm→39.5mmへとサイズダウン。
見た目でもその違いがわかるかと思います。
最近はアンダー40mm で時計を探す方も少なくないので、手に馴染みやすいサイズ感。
着けてみました。
着けてみると生産終了モデル(41mm)の方が腕幅ジャストくらいなのに対して、新型は少しだけ余裕がある感じです。(ちなみに私は腕幅16.5cmくらいです)
ブレスレットは未調整なので重たさはあまり差を感じませんでした。
■文字盤やベゼルで比較してみた
顔立ちにはかなり大きな違いが見て取れます。
・新型にはタキメーターが無くなり、1/10秒カウントのメモリに。
・クロノグラフも生産終了モデルは「秒針・30分積算計・12時間積算計」なのに対し、新型は「秒針・60秒積算計・60分積算計」へ(ムーブメントが違うため)
・外周のメモリ表記が、新作の方はスッキリ。生産終了モデルはきらびやかな印象に。
・秒針(左)が生産終了モデルはスケルトンに対し、新型は透明のダイヤル(60/20/40の表記有り)を搭載。
・生産終了モデルは左のスケルトン部分の外周にビス止めがあり、新作はビスなし。
・ZENITHのロゴは新作の方がやや小さめ。
・新型モデルはベゼル幅がやや厚い。また傾斜があり時計自体がコンパクトに感じる。
・ムーブメントの違いから、覗ける色味に違いある(生産終了モデルはシルバーやゴールドカラーが確認出来、新作はマットなシルバーカラーを確認)
と、ちょっと見ただけでもこれだけあります。
画像で補足すると・・・・
秒針のクリア素材のカウンターが確認出来たり・・・・
横からの立体感を感じてもらえるかと思います。
当店のスタッフに聞くとまだまだでてきそうです・・・・
■ムーブメントで比較してみた
生産終了モデルはエル・プリメロ4061を搭載
新型はエル・プリメロ3600を搭載しております。
クロノマスタースポーツと同じムーブメントなので、機能もそちらに準じています。
特にクロノグラフ針は10秒で1週するので、あまりクロノグラフを使わない方でもつい動きを見たくて回してしまうのではないでしょうか?
こういった”構う楽しみ”は新型に軍配があがりそうです。
また見栄えとしては上記でも触れた、パーツカラーによるモノがわかりやすく確認することが出来ます。
裏から見たときも、ローター含め違いが確認できます。
パワーリザーブも約50時間から約60時間へ。これはわかりやすい変化ですね。
■ブレスレットを比べてみた
ブレスレットも違いがあります。
まず、わかりやすいところがバックルの部分。
生産終了モデルは両開きのプッシュボタン仕様なのに対し、新型は片側ダブルロック仕様へ。
続いてブレスレットの幅。ラグ幅はケース幅同様に違うのですが、ブレスレットのバックル部分まで見ると細さが違います。
生産終了モデルは最細部分で18mm。新型は15mmと3mmの差。
新型は手首を曲げた際などの干渉を極力さけるように細くなっており、グッとテーパードのかかったフォルムに。
細かい所で一つあげるなら、コマの仕上げ。新型のブレス(右)は表の方のみ面取りをしています。ケース計も小さくなったことと合わせて、全体をスッキリと見せる事に繋がっています。
反面、生産終了はサイズ系もしっかりあるので着けごたえのある仕様ですね。
・・・と、いったところです。
まだまだ掘り下げが出来そうですが、今日はこのへんで。。。
そしてこちらも待望の入荷を果たしています。
私の腕元のホワイトと是非お見比べしてください!!!
それでは、皆様のご来店お待ちしております。
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